
山形県米沢市は、新たなふるさと納税の返礼品として、希少米「さわのはな」を使用した純米酒「時代-藍(あい)」の寄附受付を開始した。
多種多様な特産品が生み出されている米沢市
米沢市は、山形県最南部に位置し、寒暖差が大きい気候条件から四季折々の自然を楽しめる地域。江戸時代に上杉家の城下町として栄えたことから、歴史的な名所・旧跡がまちの至るところに数多く残っている。また、「ものづくり」が盛んな土地としても知られ、伝統の米沢織や、米沢牛をはじめとする食べ物、様々な分野で使われている有機ELなど、多種多様な特産品が生み出されている。
米沢の自然で育まれた米の美味しさを味わえる日本酒
今回、米沢市のふるさと納税返礼品に、純米酒「時代-藍」が新たに加わる。米沢市内でソバなどの自然栽培に取り組む「チバサンファーム」が、自然栽培にこだわり自社で育てた山形県産の米「さわのはな」を原料にした日本酒だ。
希少米「さわのはな」を使用
純米酒「時代」で100%使用している「さわのはな」は、1960年代に山形県内で広く栽培されていたが、倒伏しやすいため栽培が難しく、後発品種が登場したことにより栽培面積は減少した。ほとんど市場に出回らなくなったため「幻の米」と称されていながら、程よい粘りとじんわりと広がるやさしい甘みから、今も根強い人気を誇る、伝統ある米。

チバサンファームは、「さわのはな」を米沢市南原地区で無施肥・農薬不使用にて栽培し、隣市の酒造会社・長沼にて日本酒を仕込んだ。米の削りを70%とし、米と米麴、雪国山形の清らかな水だけが原料の純米酒で、米の旨みをしっかりと味わえるのが魅力だ。

チバサンファーム代表の千葉さんは愛媛県出身。米沢の豊かな自然に魅せられて移住し、「食べると元気になる作物を届けたい」という想いのもと2014年に新規就農。自然栽培にこだわり続け、「山形ちば吉」のブランドでソバを中心に生産・販売している。2024年に親交のあった米生産者から水田を引き継いだ。今後は、火入れしない生酒「時代―聖」、熟成させて旨みが増した「時代―豊」も時代シリーズに加わる予定だという。
飲んで過去や将来について語り合ってほしい
「時代-藍」は、チバサンファームが2024年に手掛けた「はつしごと」に続く第二弾として、「時代」の銘柄で醸造。変化や進化が次々と起こる暮らしの中で、過去や将来について多くの人と語り合ってほしいという想いで「時代」と名付けられた。「はつしごと」に比べ、「時代」は辛さと甘さのハーモニーが楽しめる味わいになっている。
ふるさと納税返礼品の寄附金額は、720ml×2本で17,000円で送料無料、常温にて配送される。賞味期限は製造から1年。アレルギー特定原材料8品目及び特定原材料に準ずるもの20品目は不使用。申し込みは、楽天ふるさと納税またはふるさとチョイスにて。
ふるさと納税返礼品に新登場した純米酒「時代-藍」で米沢市を支援して、希少米「さわのはな」の旨みを味わってみては。
チバサンファームHP 山形ちば吉:https://tibakichi.com
(山本えり)